みちのくの小京都を一望できる地元民だけの隠れスポット?!古城山をパノラマで体験


城下町の角館を一望できる地元民の隠れスポット?!古城山です

桜の時期がおすすめ!角館(古城山)城跡・古城山公園

映画「たそがれ清兵衛」などのロケ地になるなど、全国的に有名な角館武家屋敷。

春の枝垂れ桜を一目見るために多くの観光客が集まりますが、その景色を一度に望める絶景スポットがあるのをご存知でしょうか。

県内有数の桜の名所、角館城跡・古城山公園をご紹介します。

角館城跡とは?

標高166メートルの古城山に築かれた角館城は、秋田県仙北市角館町の北にある山城跡で、小松山城ともいいます。

戦国時代に戸沢氏が支配した主城で、築城時期については明らかではありません。

戸沢氏は、関ヶ原の戦い後の慶長7年(1602)、徳川家に味方したものの働き不十分とされ常陸へ転封。

入れ替わりに、蘆名義広(盛重)が角館城主となりました。

その後、一国一城令に伴い元和6年(1620)に角館城は廃城。

城下町の中心となる居館を、蘆名氏は古城山の麓に移し、現在の角館の元となる城下町を居館の南側に造成しました。

明暦2年(1656)に蘆名氏が断絶すると、佐竹北家が角館に入り、更に城下を整備したとされています。

これが、現在も残る「みちのく小京都」の角館城下町「武家屋敷」です。

城跡は現在、公園として整備されており、山頂の広大な平地に石碑が建てられました。

公園からは、武家屋敷や桧木内川の桜並木が一望でき、県内有数の桜の名所となっています。

古城山公園とは?

角館城の本丸跡は、古城山公園として山頂までの登山道や休憩所が整備されています。

登山道には階段が設置され、登山口から10分ほどで角館の町並みを見渡せる休憩所、更に5分ほど登ると山頂です。

山頂には城の史跡などはありませんが、本丸跡にある城跡碑や、市の指定天然記念物である姥杉・姥桜という樹齢300年以上の古桜から、角館城の歴史を感じることができるでしょう。

展望台からは、東に奥羽山脈、西に檜木川を望み、北は秋田駒ヶ岳、南に城下町を一望できます。

春には山一面に桜が咲き誇り、桧木内川に沿って蛇行する全長2キロにも及ぶ桜並木が絶景。

夏の花火大会では、上から打ち上げ花火を見下ろすことができます。

角館城跡・古城山公園付近の観光スポット

角館は、江戸時代に作られた絵地図が現在でも使えるほど、当時の姿を残した城下町です。

歴代藩主も城跡から眺めていたかもしれないその町並みを、古地図片手に散策してみるのも楽しいかもしれません。

角館城跡から南に位置する武家屋敷町では、「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」など、多くの武家屋敷を見学できます。

庭に大木がそびえる屋敷が多く、枝垂れ桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒を求めて多くの観光客で賑わいます。

武家屋敷通りの中央にある樺細工伝承館には、桜の皮を使った樺細工の工芸品が展示されています。

武家屋敷の中では一風変わった明治・大正を思わせる建物で、お土産を購入したりお茶を楽しんだりしながら、樺細工の歴史に触れることができます。

伝承館向かいには人力車の待機場所があるので、俥夫の粋な案内をききながら通りをめぐれば、更に気分も増すでしょう。

武家屋敷が並ぶ秋田藩士の居住地(内町)から南に行くと、外町と呼ばれるかつての商人町に行き当たります。

外町で一際目を引く煉瓦造りの建物は、秋田を代表する味噌・醬油の醸造元、安藤醸造元本店です。

実際に醸造作業をしている光景を無料で見学することができ、醬油の仕込みに使われている水を飲むことができたり、用意してある漬物やだしを自由にいただくことができたりしますよ。

角館城跡・古城山公園へのアクセス方法

JR田沢湖線、秋田内陸線の「角館駅」下車、武家屋敷方面へ徒歩25分、またはタクシーを使って10分程で登山口に着きます。

駅にはレンタサイクルもあります。

登山口から徒歩15分で山頂・本丸跡。

まとめ

角館城は、秋田県仙北市角館町の北にある山城跡で、現在は古城山公園として整備されています。

古城山公園・山頂からの眺望は素晴らしく、角館の町並みが一望でき、春には桧木内川に沿って咲く桜並木がとても綺麗です。

角館城跡・古城山公園付近には、角館武家屋敷通りなどの観光スポットが点在します。

角館城の歴史とともに、「みちのく小京都」角館の雅な文化に触れてみてはいかがですか。

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